学生指導で困るのは誰なのか?2016.06.29 11:12【課題の分離を考える】学生を指導するとき、学生のやる気がない、課題をやってこない、知識・技術が足りない。そんなことで、指導者として悩むことはないでしょうか?アドラー心理学では、指導者がそのことに悩むのは間違いであるといわれています。それが『課題の分離』という発想になります。『課題...
なぜ突発的なブログ更新を始めたのか?2016.06.27 14:49実は昨日これを読んでいました。最初から最後まで一気に読み上げていました。今年のAKB48総選挙覇者の指原さんの本です。【実はブログ読者だった】この本の中に書いてあるのですが指原さんブログをやられていて、僕は昔読んでしました。内容がシュールで面白かったからです。1日で100件のブロ...
相手が違えば目的も違う2016.06.27 12:49アドラーが贈る勇気づけメッセージ 026【彼氏に対しては甘えた声で。配達員に対してはキツい声で。人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。あらゆる行動に目的があるからだ。】よく見られるのは電話の応対だろうか?受話器を取った瞬間は良い声で話すのに、知った顔だと分かった途端に声のトーン...
大人なら理性的にね2016.06.27 10:54アドラーが贈る勇気づけメッセージ 025【嫉妬でパートナーを動かそうとすれば、いずれ相手は去っていくだろう。大人なら理性的に話し合うべきなのだ】感情表現による目標達成は赤ん坊のそれと同じという話はしましたね。赤ん坊のころはこれでうまくいくかもしれませんが、大人になってからはそうは...
感情を使って人を動かすのは幼稚2016.06.27 06:30アドラーが贈る勇気づけメッセージ 024【子供は「感情」でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である。】生まれたばかりの赤ん坊は、泣くことでしか自己主張はできない。しかし、泣けさえすればかまってもらえることは「学習」する。性格形成は1歳...
目的ありきの感情2016.06.27 05:58アドラーが贈る勇気づけメッセージ 023【不安だから「外出できない」のではない。外出したくないから、不安を作り出しているのだ。「外出しない」という目的が先にあるのだ】不登校の子どもによく聞かれるのは、学校に行こうとすると吐き気やめまいが強くなる。アドラーはこれを否定しています。吐...
感情に支配されるな、利用しろ2016.06.27 05:41アドラーが贈る勇気づけメッセージ 022【感情は車を動かすガソリンのようなもの。感情に「支配」されるのではなく「利用」すればよい。】ルドルフ・ドライカースは感情をガソリンのような燃料と例えています。人は理性だけでは行動に移すのは難しいのです。「やったほうがいいのはわかるけど」とい...
感情は目的があって使われる2016.06.27 05:23アドラーが贈る勇気づけメッセージ 021【カッときて自分を見失い怒鳴った、のではない。相手を「支配」するために「怒り」という感情を作り出して利用したのだ。】「思わずかっとなって・・・」ニュースでもよく聞く言葉ですが。アドラー心理学ではこれを否定します。何故ならあらゆる行動には「目...
感情は使用するもの2016.06.27 04:24アドラーが贈る勇気づけメッセージ 020【悲しいから涙を流すのではない。相手を責め、同情や注目を引くために泣いているのだ】『すべての行動には(本人も無自覚な)目的がある』アドラー心理学では目的論としてこう考えます。感情が人を突き動かすのではなく、人は目的のために感情を使用している...
自分を認める勇気を持て2016.06.27 03:59アドラーが贈る勇気づけメッセージ 019「できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。】劣等感自体をなくすことはできない。人が二人いれば必ず優劣が付くからです。しかし、劣等感を受け入れることはできる。...
ベーシック・ミステイク2016.06.27 03:39アドラーが贈る勇気づけメッセージ 018【「みんなが私を嫌っている」「今回ダメだったから次もダメだ」という思い込みは冷静に立証を試みれば消えていく】劣等感自体は誰もが持っているものですが、それが過度になるとよくない。過度な劣等感につながる、自虐的で自らの成長を拒む間違った思考のこ...
不適切な行動の4つの目標2016.06.27 02:39アドラーが贈る勇気づけメッセージ 017【人は注目されないと、悪さをしてでも注目を集めようとする。それに、失敗すると無能さを見せつけるようになる。】『正の注目』と『負の注目』の集め方は以前お話ししました。今度はさらに進んだ先は無能さをしめす。いわゆる赤ちゃん返りをする。これは子供...