アドラーが贈る勇気づけメッセージ 019
「できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。】
劣等感自体をなくすことはできない。人が二人いれば必ず優劣が付くからです。
しかし、劣等感を受け入れることはできる。完全であろうとするのではなく、不完全なままの自分を受け入れる。
完全になろうとすればいつまでも苦しい。何故なら完璧な人間などいないから。
ダメなところ、出来ていないところだらけのそのままの自分を認め好きになる。ありのままの自分を受け入れる『自己受容』をすること。
どんな欠点があろうと、『I’m OK』が出せる勇気。「不完全さを認める勇気」がある人間だけが本当に強い人間であり。幸せになれる。
(参考図書:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉.ダイヤモンド社)
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