夢への加速度を上げる方法

皆さんこんにちは。そろそろ梅雨に入り、あのじめ~っとした季節になりますね。僕はあの季節がどうも苦手で、今年は梅雨とどう向き合うか。どう楽しんでいこうか悩み中です。


さぁ、今日は夢への加速度を上げる方法をお伝えしようと思います。

その方法は『素直』になることです。


【人はわがままである】

何だそんなことか、と思われたでしょうか?ではみなさん最近どれだけ素直に行動できたでしょうか?

人は思ったよりもわがままです。例外なく私もあなたも。素直に人の言うことを実行できる人間はとても少ない。

研修会なんかで「これいいですよ~」と言われた技術をそのまま使う人はどれくらいいるでしょうか?ほとんどいないはずです。多くが「私の地域では」「私のクライアントでは」と自身の都合が入ってきて、研修で聞いた知識・技術を自分なりに改編してしまう。これが実はよくないんです。


よく、TTP=『徹底的にパクる』ことを言われますが、TTPができる人は20%未満の人でしかできないといわれています。


【素直になれば吸収しまくれる】

成果を上げる人は、やはりこのTTPがしっかり出来ています。何も足さずに、引かずに。良いものは良いと素直に認めること。そしてそれを自分の都合を入れずに実行すること。


実際に1度は成功しているノウハウ。愚直にやれば成果が出ないはずがありません。実際は自分のものにする前に、自身の都合を入れてしまうから失敗している。


まずは型を守っていくこと。型を作らずして型は破れません、それは型無しなんです。


かの剣豪宮本武蔵の五輪の書にも「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」という言葉があります。

「鍛」は基礎が定着するということ、「錬」は一つの道として揺るぎなく完成すること。「鍛」には千日(約3年)を要し、「錬」には万日(約30年)を要するということで、継続的な努力・精進の大切さを説いています。


自分自身がわがままだということを認め、素直に愚直に鍛錬を積むこと、それがあなたの夢を飛躍的に加速させます。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

作業療法×心理学×マネジメントで人生と地域を心たのしくするマネジメントをします。

0コメント

  • 1000 / 1000