運転をしない時間をつくる

今年の夏も暑かったですね。みなさんはお出かけをするときに自動車運転をしないでどれだけ出かけられましたか？

ちょっとコンビニに・・というときにも自動車運転していませんか？僕もよく乗ってしまいます。冷房付ければ涼しいですからねぇ。

そんなあなた、自動車運転依存になっていませんか？

確かに自動車運転は便利ですが、あまりにも頼りすぎると弊害が起きます。

一つ目は運動量の低下。運転している間はほとんど運動量が確保できないので、歩いて活動する人よりも体力・筋力は落ちてしまいます。後は脳の機能も運動しないと低下するので認知症リスクにもつながる。

二つ目は思い込み。運転することを当たり前にしていると本当は歩いてけた離、違う手段で出来たりすることも「車がないと無理・・・」と思い込んだりします。僕自身もちょっと車が都合が悪くなるだけで、外出するのをやめたりします(笑)。あとは近場に実はお店があるののにも関わらず「店がない」とか「あの店じゃないと」とか思ったりするんですよね。こういう思い込みは便利な自動車に乗っている間には気づかないものです。

三つ目は単純に手放すことの不安。人間誰しも「未知への不安」はあるもの。「車のない生活」を考えられないほど生活に馴染んでいる人も多いでしょう。今まで当たり前にあったものが急になくなるのは不安だし、落ち着かないですよね。ネガティブなイメージがわいて当然です。

四つ目はもっと便利なものがあるのにも気づかない。自動車があれば事足りてしまうからこそ、新しいことに気づいていないこともあると思います。たとえば、買い物なんてネットスーパーで帰るし、仕事だってインターネット一つで稼げる時代。在宅で副業しながら僕より稼いでいる主婦だって珍しくもない。お金が稼げれば、自分で運転しなくたってタクシーでも何でも使って移動できる。

自動車に依存していると意外と弊害は起きている。自動車おさらば生活もたまには過ごしてみて、新しい知見を手に入れていきましょう。

2018.09

運転を続けるために運転しない