世話を焼かない

アドラーが贈る勇気づけメッセージ 016

【世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいからだ。】


「自分は重要な人物である。」というのも優越コンプレックスである。

世話焼きな人は。相手を自分に依存させて「私がいなくては何もできない。」といって、自分が重要な人物であることを証明しようとしている。


反対に見える、自傷行為、自己否定も実は同じこと。

「私はあなたたちのせいでこんなに苦しんでいる。」「なのにあなたたちは何もしてくれない。」そうアピールをし、周囲からの道場や謝罪を買おうとしている。


あらゆる手段を使って自分が重要な人物であることを証明しようとしている。


(参考図書:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉.ダイヤモンド社)

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