強く見せるのではなく強くなる

アドラーが贈る勇気づけメッセージ 015
【強がりはコンプレックスの裏返し。「強く見せる」努力はやめて、『強くなる』努力をすることだ。】


自分が劣等感を感じていることを、表現することも勇気が必要。

多くの人が人より劣っているとは言えない。認められない。

優位に立とうとする、優越に浸ろうとする。これが『優越コンプレックス』です。


よく、上司が自分は勉強せずに、部下に勉強しろ。というのがこれでしょう。

経験年数・年齢が上である以上、後輩よりも優れていると思っている。優越を示している。


こうなると、自分を『強くする』努力よりも自分を『強く見せる努力』に走ってしまう。


外見を着飾る、自慢する、見下す、他人の価値を下げるような批判をする。


そんなことするよりも、本を読んだほうが生産的なんでしょうが。


(参考図書:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉.ダイヤモンド社)

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