劣等感はどう扱うか

アドラーが贈る勇気づけメッセージ 012
【劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ。】


さっきの記事と同じように、人は誰でもが劣等感を抱いている。劣等感を抱かないということはできない。


でも、劣等感を言い訳にして逃げることに問題があるんです。それを『劣等感コンプレックス』と呼びます。


劣等感を抱くことがあっても、それを克服しようと頑張る人もいれば、違う道で巻き返しを図ろうとする人、全部投げ捨てる人、他人を貶める人。反応は様々。


劣等感を抱いているのを他人のせいにして努力を放棄し、課題から逃げる。ここに問題がある。


あなたが持っているのは「劣等感」でしょうか?それとも・・・


(参考図書:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉.ダイヤモンド社)

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