ルールは守るべきものではない

皆さんこんにちは。最近は晴れたり、雨が降ったり、扱ったり、涼しかったりと環境が不安定な中、体調を崩してしまい中々ブログを更新できていませんでした。それでもインプットは続けていたので、すこしアウトプットしようと思います。


【正義とは】

正義とは、倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正なにもとづく道徳的な正しさに関する概念。道理に適った正しいこと全般を意味する。(ウィキペディア参照)


それを形にしたのがルールです。

人は集団生活を送る上で、様々なルールを作っています。法律からマナー、暗黙の了解といった国から、組織、個人といったレベルまで様々に。


皆さんはこのルールどのように使っていますか?ルールは守らなければいけないものでしょうか?

ルールを守ることはもちろん正しいことであると思います。ルールを守ることこそが正義、それも間違いないでしょう。



【正義は正しいことをするのではない】

僕はルールとは人々が幸せに、笑顔がつくれるように願ってできたものであると思います。ルールとは守らなければいけない冷たいものではなく、ルールは守るだけで社会に貢献できる、一人でも多くの笑顔を生み出す暖かいもののように僕は思います。


最近はこのルールが凶器になっているような気がします。とりわけ思うのが東京都知事の舛添さんです。

舛添さんが税金を私的流用したのは間違いないでしょう。ルールを犯したのは間違いありませんしそれは早々に許してもらえるものでもありません。


ですが、本当にやめる必要はあったのでしょうか?彼だって一人の人間です。時には間違いも侵すでしょう。彼は反省していたと思いますし、東京都のために働きたい思いも本物だったと思います。


今回そのルールにのっとって舛添さんが辞職したことであなたは笑顔になったのでしょうか?ただ不安になっただけではありませんか?


最近は悪事があればそれに対しての罰則の鼬ごっこな気がしますが、本来ルールは人を自分を傷つけるものではない。守れば人を笑顔にできる最高のツールなんです。正しいさよりも、楽しさをルールの中で見つけてみませんか?

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