挨拶訓練

挨拶は、新たに顔を合わせた際や別れ際に行われる、礼儀として行われる定型的な言葉や動作のことを指す。また、式典などで儀礼的に述べる言葉をいうこともある。また、日常生活には欠かせない人と人とが気持ちよく生活できる言葉でもある。(Wikipedia参照)


人と人とが出会ったとき、まず交わす言葉が挨拶である。あなたはあいさつにどれだけ気持ちを込めていますか?


第一印象は3秒で決まる!!

人は出会ってから3秒で第1印象で決まると言われています。つまり挨拶があなたの印象を決めるといっても過言ではないでしょう。そんな大事な時間を「おざま~す」「あざ~す」なんて適当に過ごしてもいいのでしょうか?

スタートをしくじると取り返すのは大変ですし、自分にも相手にも不利益なことが多いでしょう。

同僚・先輩にもそうですが患者さんや利用者さんとの挨拶は毎回ラポールを形成するのにすごく重要になってきます。


コミュニケーションが苦手な方は挨拶ができていない

自分から先に挨拶のできない人は、挨拶ができるとは言えません。挨拶とは自ら発して初めて挨拶です。人から言われてするのは返事です。挨拶ができない=受け身、参加意識が乏しいということです。会話についても同じです。常に受身で、誰かからされたらしようと思っています。「様子を見よう」という傍観者の姿勢なのです。

相手が発信しなければ自分も動けない、自分から会話できないの根本は挨拶にあるかもしれません。


挨拶は、しっかり声を出す

相手が気づくような大きな声を出してするのが、挨拶です。声を出さず「心の中で言っています。」小さな声でボソッと返します。という方は相手に伝わったと思い込む自己完結型の方が多いと思います。会話においても、自分の中では会話が成立しているだけで相手に通じていない。会話も挨拶も、自己満足ではなく、相手に届けることが大切です。


相手の良いところを見つける

人を褒める時、あなたはどれだけポジティブな言葉を言えるでしょうか?良い言葉を伝えようと思ったとき、あなたは人のどこに注目するでしょうか?きっと弱みより強みを見ようとするでしょう。とっさに良い言葉を言うためには普段から練習をしていく必要があります。


挨拶を本気で行うことは、人との信頼関係、コミュニケーションをとるために非常に重要な位置づけにある、挨拶をないがしろにすることは人間関係をないがしろにし、人生をないがしろにしているのである。

挨拶を思いを込めて、先にする習慣を付けて、人間関係をよくしていきましょう。

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