最近は『臨床実習教育の手引き』が愛読書になっています(笑)
この本を通じてわかったのが、如何に自分事で捉えるのかです。
まさに人の振り見て我が振り直せです。
先日自分の職場で学生が症例報告を行いましたが、例のごとく評価と治療と目標の不一致感があったのですがそこをうまくフィードバック出来なかったなぁと、苦い経験をしていました。
特に違和感を感じたのが『まだ学生には◯◯が足りなくて・・・』と言う総評で終わってしまったこと。
はたして、本当にそうだろうか?
この学生にブレイクスルーを起こすチャンスをこちらサイドできちんと与えられていただろうか?
真似されても良いような対応が出来ただろうか?
と言う疑問があり、この書物を見ているのですが
まぁ自分の関わりの下手なこと(笑)
教育について何にも知らなかったなぁ、穴だらけの準備だったなぁと猛反省。
でも、これって単純に『学生の能力不足』で終わっていたら、得られない気付きなんですよね。
もしかしたら、本当に能力が不足していたのかもしれないけど、それでも如何に自分事で捉えられるのかは
気づきレベルで圧倒的な差が生まれるものなんです。
まだまだ延びしろはありますよ♪
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