そもそも免許って

今日はドライビングセラピストとして投稿

10月1日(日)愛知県半田市で自動車運転の勉強会を開きますので下のリンクも見て頂けると嬉しいです。

【免許の捉え方】

今や、身分証明書としても使える運転免許証。とりあえず持っている人がほとんどですね。

車の所持も一家に複数台が当たり前、一人1台あってもおかしくないくらい、生活に必要不可欠な昨今です。


車社会において、道路って車が走るところと言う認識が当たり前なんですが

実は車が走ってはダメなんです。

意味がわかりませんよね(笑)

車が走るところなのに、車が走ってはいけないなんて。


そもそも、道路とは国有の土地なので、そんなところをいつ事故を起こすのかわからない車は走れないのです。


そこを一定の知識と技術の持つ人にのみ運転を許可しましょうという事で、運転免許証と言う形で証明書を発行しているのです。


車の運転そのものは、当たり前でもなく
道路も当たり前に運転してはいけないのです。


よく、『障害者になったら運転しちゃいかんのか!!』と聞かれますが

はい、運転してはいけません。

然るべき手続きをふまないのはもちろん

そもそも人には運転する権利はないのですから。

特別に、運転する資格を与えられているのです。

だから、もう一度運転できる証明を示さなけれいけません。

それが臨時適応検査だったりするのです。


そもそもは運転資格は無いもの。
運転に影響を及ぼすことがあれば、臨時適応検査をしましょう。


さらに詳しい内容はコチラに勉強会の案内をのせてありますね

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

作業で健康を考える会

月に1回作業科学についての勉強会に参加しており、今年の講演会は「地域高齢者の運転支援」をテーマに聖隷クリストファー大学の建木助教を招いて行います。


僕自身もドライビングセラピストの認定を持っており、運転支援に携わる機会もありますが難しさを感じております。


再開することも大切ですが、止め時を考えることも大切。

運転をやめた後のフォローをどうするのかを考えたり。


そして、さらに自動車運転の何が大切なのか?


運転できることが大切?

自由に遠くに移動できることが大切?

家族と一緒に過ごすことが大切?

家族の役に立てることが大切?

それとも、一人になれる時間?


そんな自動車運転について学び、考える機会をつくりたいと思います。

https://itohyasuhiro.amebaownd.com/posts/2888393

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作業療法×心理学×マネジメントで人生と地域を心たのしくするマネジメントをします。

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