対等な関係性

人のやりたいことを支援するときには、必要不可欠なものですね。

この関係性をつくるために必要なことは、相手に任せる部分をつくること。

医療・介護業界ってどうしても○○してあげる、お世話してあげるスタンスが強くて
任せるということが出来ないんです。

安全管理という面もありますが・・・

このやってあげる関係性を続ける限り、対等にはなり得ません。

対等な関係性をつくるために必要なことは、如何にこのしてあげる関係性を減らせるか

そして任せることを増やせるのか。

そりゃ、最初は不安ですし非効率です。
『はじめてのおつかい』なんてその典型的なものですね。

失敗するかもしれない
事故にあうかもしれない
めちゃめちゃ時間かかるかもしれない

任している方が不安で不安でいっぱいでしょう。
もどかしさでいっぱいでしょう。

でも、そうやって人は成長していくのです。
経験しなければ、体験しなければ成長できないのです。

医療・介護の安全管理をとれば、成長度合いも減っていくのです。
しかも、いつまでたっても対等にはなれない。

リスクは減らしてとるためにあるのです。
リスクをとらないままでは、いつまでも変わらないでしょう。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

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