可能性をどれだけ広げられるのか

昨日はあだちせつこさん、折本えみりさんの講演会『自分らしく生きる講演会』に参加してきました。


この2人の講演会を企画したのは理学療法士でもある浦上大輔さんです。(もちろんフツーの理学療法士ではありませんが)

この講演会を通して本当に多くの可能性を得ることが出来ました

1つ目は『人の可能性』
今回登壇したあだちせつこさんはALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる、神経性難病。
折本えみりさんは乳癌をそれぞれ患っていました。

皆さんの目の前にそんな人が現れたら、皆さんはその人を講演に立たせられるでしょうか?
夢を叶えてあげられるでしょうか?

この2人の講演から僕自身はとても多くの学びを得られましたし
あだちせつこさんについては数ヵ月前にも講演を聴かせて頂いたにも関わらず、さらに洗練された話し方で驚かされました‼

人の可能性の大きさは計り知れない。

そして僕達はそんな人の可能性に火を灯さなければいけないのです。

この人ALSだから、鳥取から東京なんてムリやろ。
乳癌の治療中で副作用もあるだろうし無理。

もし、この不可能に焦点を当てていたら出来なかったでしょう。

医学の常識的な目というのも、時には目の前の人の可能性を潰しているんじゃないかと
チャレンジする前から打算ではいけないと

リハビリテーションでも必要なのはどれだけの可能性を広げられるか
そして広がった先にどんな世界が待っているのか

ここに本気になっていかなければいけないのです‼
それこそが、リハビリテーションセラピストの志事なのです‼

目の前の人の可能性を信じることから初めてみませんか?

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