【性善説と性悪説】
コーチやアドバイザー、メンターとして関わるとき、最初に訪れる壁がこの2つだと思います。
世の中で善悪を決めるときに、意見するときはそもそも自分がどっちよりかで意見するでしょう。
性善説とは、人は生まれながら頑張り屋さんであるという考え方。
状況や環境が整えば、人は頑張れる。正しい考え方、正しい行動をとることが出来るという考え方。
性悪説はその反対。人は生まれながら怠け者であるという考え方。少しでも隙を見せようものなら自分を優位に立たせるため、相手を騙したり陥れるという考え方。
人を信じることから始めるのか、不信から入るのかはこの2つの説をどう捉えているのかで決まると思います。
結論から言えば、どちらの側面もあると思います。
それは自分自身、ちょっと犠牲になっても貢献することもあれば
打算的に手抜きをする場面の両方を経験しているからです。
じゃあ、他人に対してどうしているのか?
それは、増やしたい方、信じたい方に賭けています。
僕なら性善説ですね。
100%どちらかの人なんて存在はしないのです。(それは人ではなく天使と悪魔ぐらいです。)
まぁ、裏切りどんと来いですね。
どうせなら、頑張ってる人が報われて欲しいから
頑張ってる人が働きやすい環境にしたいから
とにかく、先ずは信じてみようと心掛けています。
正しいと間違いで考えるときっとつらい。疑い0なんて無理だから。
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