【臨床実習中はとにかく笑ってみる】
臨床実習中どれだけ笑顔を作れているでしょうか?
正直なところ、私自身臨床実習中に笑顔でいたことがほとんどなかった気がします。
毎日レポートに追われ、その日のデイリーレポートに何を書くかのネタ探しをし、ケースではやらなければいけないことを必死でこなし、フィードバックではいろいろと指摘され・・・
そしてまたレポートに追われる。
なんだか毎日疲れていたような気がします。
頭の中はずっと悪いことがよぎって、出来てない自分がよぎって、今日は怒られないかで必死でした。
やっぱり笑ってなかったんじゃないかと思います。
この笑顔がつくれていないというのが負の連鎖をきっと作っていたのでしょう。
めっちゃ疲れた顔した学生が見学に来たらどうですか?
見る療法士も、見学される患者さんもきっと心配すると思います。
そうなれば、治療効果も下がるし、モチベーションも下がる。
逆にとりあえずニコニコ笑っている学生ならどうでしょう?
とりあえず、患者さんはめっちゃ笑顔で接してくれます。特におじいちゃんおばあちゃんは。
患者さんのモチベーションが上がれば、療法士のモチベーションも上がります。
そうなればきっと周りのあなたへの接し方も変わるでしょう。
実はあなたを助けてくれる人は周りにいっぱいいる。
患者さんを笑顔にする学生が嫌いな療法士はいない。
そのためには、あなた自身が笑顔でいること。
『Remember, you can always stoop and pick up nothing.(忘れないで、いつも身をかがめていたら、何も拾いあげられないんだよ。 )』(チャップリン)
ピンチだろうがなんだろうが、実習中はとにかく笑ってみる。
そして患者さんに笑顔になってもらいませんか?
0コメント