【結果はすべて自己責任である】

【結果はすべて自己責任である】


臨床実習を行うとき、あなたは自己責任をもって取り組めていますか?


私たちは毎日様々な選択の中で生きています。それは小さなことから大きなことまで思考の数だけ選択をしています。


あなたの周りで起こる良いことも悪いことも、すべてあなたが選んできた結果なんです。


よく、学生が悪いとか指導者が悪いとか職場環境が悪いとか聞きますが

実はそれはあなたが選んできた結果だということを忘れていないでしょうか?


指導者側から見てみれば、選んだ学校から、選んだ実習地、選んだ就職先、選んだ働き方、選んだ人間関係、実習を受けるかどうか、どのように指導するか・・・


学生も、高校はどこへ行くのか、将来の進路希望、養成校は、教師や同級生との関係性、得意な専門教科、就職したい理想の職場、どのような臨床実習にしたいか、それを伝えられたか・・・


こうなったのはしょうがない・・・

目の前で起こっていることを見ればそうかもしれないですが、その裏や背景ではそれぞれ、選択をしてきたということ




どんな状況であれ、理不尽な結果であれ、100%相手が悪いということは存在しないのです

多かれ少なかれ背景には自分が選択してきており、自分に責任があり、選択を変える余地があったのです


選択の質を変えるということは未来への投資なのです


今すぐ選択を変えたってすぐには結果は出てこないかもしれない

でも未来に起こる事象に必ず変化が起こるのです


他人や環境のせいにする前に、自分が選んできた選択を見直し、そしてこれからどう選択するのが良いのか考えてみましょう。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

作業療法×心理学×マネジメントで人生と地域を心たのしくするマネジメントをします。

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