常に決断をしているのは自分

アドラーが贈る勇気づけメッセージ 009

【「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。】


叱られるという「刺激」に対して、どのように「認知」し「意味付け」、「反応」するかは自分で選択できるのです。


でなければ、皆叱られたら腹が立つという反応にならなければならない。

叱られたことに対して、腹が立つ人もいれば、落ち込む人、感謝する人反応は様々です。


それは、「認知」し「意味付け」を変えることができるから。自分で選択することができるから。


叱られて、腹がっ立ったからやる気がなくなったのではない。

自分で怒りを選択し、それを言い訳にやる気をなくしたのです。


自分の選択の結果であり、選択はいつでも変えられるのです。


(参考図書:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉.ダイヤモンド社)

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