苦痛なことを苦痛でなくすこと

皆さんこんばんは。最近は相変わらず喫茶店でケーキを食べながら読書漬けの毎日です。何度も言いますが僕は読書が大嫌いです。特に専門書なんか全然読めません。漫画は大好きなんですけどね。


そんな僕が苦痛だと思うものをなぜ読めているかについてお話してみようと思います。方法はチームフロープロコーチの平本あきおさんの苦痛を苦痛でなくす方法を使っています。


【完璧主義は天敵】

自分で言うのもなんですがどちらかというと僕は真面目な方です。言われたことや決めたことは基本的にちゃんとやろうとします。逆にちゃんとやれないものは引き受けないし、やめてしまいます。

苦痛なものと向き合わなければいけないとき、この完璧主義は実は邪魔になるんです。さっきも書いたようにちゃんとやれないときはやらないからです。効率性を考えて悪いとやらない。1日頑張って3日休んで、また1日頑張って今度は5日休んで、また休んで休んで…。

何ならスタートすることですら『タイミングが…』と言って始めることすらしないことも(笑)

完璧主義であるが故に気付いたら完璧に資料が山積みに…なんてこともあるのではないでしょうか?


【いい加減にやる】

苦痛を減らすにはどうしたらいいのか?いい加減にやることです。いい加減のための4つの『ない』について書きますね。

①ちゃんとやらない

②最後までやらない

③効果が出るまでやらない

④わざわざ時間をとらない

ただし毎日やる。


そんなので、効果があるのか?勉強がはかどるのか?そう思われるかもしれません。

良いですか?『苦痛であることをなくす』ことが大事なんです。即時効果は表れません。でも総生産性を考えると苦痛をなくし、毎日勉強したくなるようになっちゃったほうが高いんです。


僕は本当にスマホいじりながら、ケーキ食べながら、珈琲を飲みながら教科書を開いて流し読みしてますよ。

毎日とまではいかなくても回数をこなしてくると教科書を開く習慣ぐらいはつきます。

『いや毎日は・・』って思う方はすでにちゃんとやろうとしてますからね(笑)駄目ですよ(笑)


そして人は『やるな』といわれると『やりたく』なっちゃうんです。4つの『しない』を意識してやると、やりたくなっちゃうんです。気付いたら苦痛のはずがやりたいに変わってしまう。そうなったら行動量を爆発させていいんです。


いい加減とは良い加減。ちょうどいいところでスタートしましょう。


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