皆さんこんばんは。大阪から帰ってきましたよ。ものすごい雨でしたが無事家に到着です。今日はBIGなお二人の対談を聴きに行ってきました。とても勇気をもらえる内容で、自身の生き方を見直す素晴らしい講演でした。そのことはまた今度お話しさせていただきますね。
今日は先日参加したShuha-Re Project 若手部門の研修会の感想を書きたいと思います。
講師を務めていただいたのはASRIN代表の石田匡章先生。「5・6年目の療法士が路頭に迷わないように、若いうちに知っておく事」というタイトルでお話をいただきました。
【在り方】
石田先生からは今までの自分の成功体験と失敗体験を【光】と【影】になぞらえてお話ししてくれました。
成功者ってどうしても光の部分が強すぎて、「この人だからできた」「才能があるから」と思われがちですが、必ずその何倍もの失敗や苦悩の体験があります。今回は普段お話しを聞く機会の少ないこの【影】の部分を聞いて、石田先生の人生の深みを感じました。
僕らの想像を超えるような悩みや、想像を超える努力、自己投資。光を得たからこそ出てきた悩み。それを乗り越えていく過程。そういったものを聞いて成功するのには【やり方】ではなく【在り方】の重要性を感じました。
若いうちはどうしても目先にとらわれて、ノウハウに頼ってしまいがちですが、大事なのは【在り方】を磨くこと。ノウハウだけ身に付けても人間味の薄い人には人は寄ってこない。
ノウハウだけでは壁が来ても、別のノウハウに頼って回避することしかできない。壁を越えられない。本当の成長はない。
ぜひ、自分自身の【在り方】を磨いていきましょう。
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