本日はShuha-Re Project 定例会に参加してきました。
講師は寄り添い屋の羽田 真博先生
テーマ【二十代の療法士が知っておくべき投資】
これからは医療職といえど、過剰供給となる時代がやってくる。
そうなったとき『何を売るか』ではなく『誰が売っているか』に価値が置かれるようになってきます。
その為の自己投資をなるべく若いうちからしておかなければならない
国の動態、経済の変化、医療・介護業界の現状総合的な面で、何に投資するのか考えていく必要がある。
投資とは株やFXなどのお金についてだけではなくそこに掛けている時間や労力も含まれています。
医療職は、お金が絡むことを嫌う性質があるが資本主義国家である以上
そんなことでは異業種に置いて行かれることにそろそろ気づかなければいけない
(実際異業種と比べて約10年のパラダイムシフトが起きている)
稼がないという選択をしているのか、稼げないのかでは意味合いが全く違ってきます。
医療職種はお金に関するマインドブロックが非常に強いですがそもそも利益を上げることはその分納税をするので、社会貢献につながっているし
それが医療保険や・介護保険につながっているという概念も持っておかなければいけません。
お金の回りをよくせずに保留している、ましてや海外へお金を流出することのほうが国力を衰退させ、結果医療・介護分野にお金が回ってこないことに気づかなくてはいけません。
もっとお金を引き出させ、回転を作らなくては!!
サ-ビス残業、保険外はサービスで良い人ぶっているだけでは単なる自己満足であり短絡的な戦略でしかないことに気付かなくていけない!!
そして気づいたならばその先を見据えて何をすべきか考えなくてはいけない!!
国家資格を持つプロ集団の知識・技術は必ず誰かにとっての有益な情報となるので、もっと社会に貢献できる情報を発信すべき。
発信したものだけが自己ブランディングできる。自己投資をし、アウトプットする習慣を
身に着けていかなければならない!!
そんな熱い話を聞いた定例会でした。
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