最近自分が尊敬する人の共通点はドン底に皆居たことがある。
今日も香葉村真由美先生の書籍を拝読させてもらっています。
香葉村先生も、とてつもない体験をされていて、だからこそ今輝けるんだと思います。
相手の感情に働きかけるには『ドン底の体験』はとても大切。
じゃなきゃ相手に共感なんて出来ない。
僕も中学・高校と虐めを受けた。
今思えば、僕は対人恐怖症というやつだったんだろう。今でもそう。
その頃は人を傷付けるゲームが好きだった。何人も何人も殺していたと思う。
友達・仲間なんて都合悪ければ手のひらを返してくると思っていた。
今でも切り裂きジャックの様な雰囲気は抜けないし、琴線に触れれば言葉で切りつけてしまう不安は拭えない。
他人も怖いし、自分も怖い。
だから、こういう自分って好きになれなかった。
最近やっとこの負の体験をチラ見できるようになったと思うし、底を感じておく大切さを学んだ気がする。
底が浅い話なんて言いますが、それは底を体験していないか、隠しているか。
本当に相手に届けたければ、底を深くしていくことも大切。
完璧人間の話なんて、やっぱり絵空事だから。
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