弱みは強みに生まれ変わる

人が成長できるのは弱いからです。
もともと『最強』状態なら成長する必要なんてない。
強くなるためには弱いことが必須なんです。

もともと自分自身コミュニケーションが苦手でした。文章表現が苦手でした。自己開示が苦手でした。事無かれ主義でした。人前に出るのが嫌でした。自分は不幸だと思っていました。仕事は向いていないと思っていました。自分に価値がないと思っていました。

欠陥だらけで、お荷物な人間だと思ってました。
子どもの頃から将来について絶望して、30歳前には自殺してるんじゃないのかなって思っていました。後、1年半で死ぬ予定(笑)

そんな自分が何故ブログなんか書けるようになったのか?

やっぱり弱いからなんです。
弱い時点で既に人よりも抜きん出るものがあるからなんです。

それは『弱さに気づけること』。
この『気づき』はとても大切なんです。

気づいたら、そこからやれることはたくさんある。
コミュニケーションが苦手だから、コーチングやカウンセリングを勉強した。スピーチの勉強をした。
文章表現が苦手だから、他人のブログやツイートを見て勉強したし、自分で実践した。
自分が嫌いだから、アドラー心理学やペップトークを勉強した。

僕はまだまだ弱い。でもだから努力できる。
これが既に自信満々ならやらなかっただろう。

強いことや得意なことは当たり前すぎて気づきにくい。
弱いこと苦手なことは躓き易いから気づきやすい。

気づかないことは『ない』。気づいたものは『増やせる』。
弱い人間はそのチャンスが山ほどあるということ。


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