変わる努力

先日シングルマザーの就職説明会の特集が報道されていました。

シングルマザーは子育てで忙しく正社員では働けないので、給与や保障が悪いと。

インタビューでも
『一人一人事情が違うので・・・』
『もっとこどものことを考えて・・・』

もちろん、未来ある子どもを守るためにある程度の保障は必要でしょうが

そもそも母親はその状況を打破するために何をしてきたのでしょうか?

給与が低いのは単純に生産性が低いからに他ならない。
子育てで4時間しか働けなくても、他人の2倍生産力を産み出せば8時間労働と同等の対価は得られる。

離婚し、子育てもすると選んだのなら勉強するなり、仕事も本気でやるなり生産性を上げることが必要。

『シングルマザーだから所得を上げて』なんてものはただの我が儘。

そもそもそういう母親は離婚するまでにキャリアを積んでいないことも多い。

そういった過去の積み重ねの上に今が存在するということに気づかなければならない。

相手の提示する条件をはるかに凌駕するキャリアを提示して、交渉出来るように努力よ変化は必要。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

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