等身大であれ

夢を叶える、目標を達成する、成長する。理想の自分になる。
ポジティブシンキングというのは、確かに自分らしく生きる上ではとても大切なことである。

しかし、これらには一つ副作用があると言うことにも注意を払わなければいけない。

それは『前向きすぎる』と言うことである。自己啓発というのは一種のドラッグみたいな要素が含まれており、何でも出来るって思い込んでリスク管理がおざなりになりやすい。

そう、子供が言うそれと同じなんですよね。

ポジティブシンキングはどうしても性質上物事の『良い面』だけを捉えてしまいがち。思考パターンが偏ってしまうから。

本当に可能かどうか、リスクはどうかというシミュレーションは何度も何度も行わなければならない。

ポジティブシンキングというのは諸刃の剣であり、使い方を誤るとダメージも大きい。
ポジティブシンキングは自分自身を過大評価しがちになる。

『等身大であれ』これは大切なことである。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

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