先日施設の利用者さんを外に連れ出して、お茶を一緒にしてきました。
リハビリテーションの一環として連れ出してきたのですが、とにかく喜んで下さったんですよね。
在宅生活の支援が、我々生活期セラピストのモットーで、普段はバリバリ訓練をさせてもらっていて、利用者さんには頑張ってもらっています。
ですが、たまにはこういった息抜きというものをリハビリテーションに取り組むことって凄く大切なんですよね。
作業療法は特に『日常生活活動』『仕事』『余暇』『休息』の4つをバランスよく行うことが大切なんですよね!
それが、作業療法士の基本的マネジメント。
ですが施設やら病院やらに入ると集団生活を 強いられる訳ですから、そこに個別で関われるセラピストがリハビリテーションの中でバランスをとる必要があります。
そして、個人的な意見ですが、在宅復帰だけでなく、ちゃんと社会に復帰してほしいと思っているので、社会のサービスも利用してもらうことはスゲー大切だと思うんですよね。
たまには休日をつくって外へつれていく。
こういう療法士増えたら良いですね!
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