レアカードになる

今日は藤原和博先生の講演会動画を見ていましたが、今後の世の中はまず間違いなく、個人の価値を重要視する時代に差し掛かっていると思います。

情報を処理して正解を出すことに関しては、ロボット・AIには先ずは勝てないからです。
15桁×15桁でも正解を導いてくるものには勝てない。
フローチャート式に判断するものもプログラムには叶わない。
正解の判断力はAIの方が数段上。単純作業はこれからはロボットの時代に。

これからは納得解を如何に弾き出せて、周りを巻き込むことが出来るか。
誰も持ち得ていないものを持つか。

リーダーシップと希少性だ。

情報という素材はインターネットにより爆発的に手にはいる。今後はその素材をどう組み立てていくかを問われるのだ。

より素材を感動したものに加工できる奴がリーダーとなる時代。

人参と玉ねぎと豚肉があるからカレーにしようと言うやつは消える。そんなものロボットでも判断できるから。

『人参を桂剥きして、微塵切りにした玉ねぎと豚肉を巻いてロール人参やー』
みたいにあほっぽいやつの方が重宝される。

何故なら、ロボットにそんな意味不明な判断は出来ないから。言ってみれば可能性の模索は人間の得意分野なのである。

そして、希少性だ。
これからは持っている素材がレアな人か、加工プロセスが特集な人間は必ず必要とされる。

藤原先生曰く、言い換えるとレアカードになることだ。

前へ倣え、右へ倣えの時代はもう終わりだ。そんなものは工場で量産できるから。

前にも右にも倣わない奴がリーダーとなる。

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