コミュニケーションを大切にしようとしたきっかけ

ちょっと今日は自分について話してみようと思います。

元々僕自身は目立ちたがりやな性格で、他人と比較しても秀でていたいと思っている人間でした。

だから、実は高校生の頃とかは生徒会の副会長とかもやっていました。

でも、ある頃から自信をなくすようになりました。
他人からの批判や悪口です。

中学生の頃は給食の食べ過ぎで、吐いてから悪口を言われ、いじめにあいました。

高校の頃も友達と喧嘩をきっかけに、周りから総批判されました。

大学に上がる頃には『他人に自分を打ち明ければ批判される』『もう傷つきたくない』って凄く思ってました。
心を閉ざしました。

それ以降はずっと自己開示を止め、表面上の対応だけで、周りの反応にビクビクしながら過ごしていたのです。

当然、自分の話が出来ないのでコミュニケーション能力は落ちますよね。中身がありませんから。

だから僕は技術職になろうと思ったんです。それでもって人と繋がれる仕事にしようって。
病気や怪我を治す人になろうって。自己開示しなくても、人に感謝される存在になろうって。

でも、甘かった(笑)

人間の悩みのすべては対人関係である。アドラーの言葉通り。

確かに仕事は出来るようになった。
でも、楽しくなかったし、苦しかった。

やっぱりコミュニケーションをとらなければ人と人がつながることはなかった。

もう、この仕事は自分には向いてない。辞めようって。
人と触れ合わない仕事にしようって。

でも、最後に変わるきっかけだけはほしくてたどり着いたのが、コミュニケーションの勉強会。

衝撃を受けた。今までそんなにコミュニケーションが深いって知らなかったから。

そこから少しずつ対人関係の改善を図るようにしてきました。

あんなに苦しかったのに、今は寧ろコミュニケーションをとればとるほど、面白みが増していくのを今は感じるんです。

まだまだ人に話すのは怖い。なくしてしまいたいと思う過去もたくさんある。

でも、それも少しずつ消化していこう。

そのためにはコミュニケーションは必要だと思うのです。

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