久々に作業療法について書いてみましょう。
以前作業とは『したいこと』と書かせて頂きました。
なので、興味・関心チェックリストやADOCなんかを使ってやりたいことを聴き出したり、そのあとの作業として実行していきます。
で!
ここからが大切なんですね。
実はやりたいことがやれているのも大切なんですが
結局その場面の何が大事なのかを探る必要があります。
いわゆる価値観というやつです。
作業を始めると大体違和感に気づきます。
あんだけやりたいと言っていたのに
やってみると楽しそうじゃない・・・
そのギャップに気づくこと。
それは、選択ミスなのではなく、価値観の不一致があるから。
そう
大切なのは『何をするか?』ではなく『なぜそれをするのか?』
体験から得られる感情なんです‼
そこに気づくと作業療法の質が上がります!
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