自分を知ること

人の輪に入るために必要なのは、自分も貢献できると感じているとき。
僕の尊敬するアルフレッド・アドラーはこう言います。

介護や医療現場でも、人間関係は問題に成りやすく、離職や職員の定着問題に凄く影響を及ぼしますし、パフォーマンスにも影響を及ぼしますよね。

例えば、朝一番に嫌なことがあったのに、満面の笑みで仕事が出来るでしょうか?

急にパートナーや子どもの調子が悪くなった後で、仕事が手に突くでしょうか?

それに、仕事そのものが楽しくないですよね。


とりわけ、そういったときに変えようとするのは他人や環境を変えようとしますが
それは意外と難しい。

変えやすいのは自分ですよね。

そして変わる前にやることは、自分を知ること。



ジョハリの窓と呼ばれるものです。

変わる前に、実は自分自身にすでに備わっているものを正しく認識しておく必要があります。

『ある』と『ない』
『増やしたい』と『足りない』

とでは、意味合いが違うからです。

そして、多くのことが『すでにあって増やしたい』ということに気づくでしょう。


そうすれば、実はもうそこから踏み出せることもあると思います。

知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

作業療法×心理学×マネジメントで人生と地域を心たのしくするマネジメントをします。

0コメント

  • 1000 / 1000